2004年11月30日
アドワーズ道場主、ただ今修業中-2…イメージ広告とは?
さてさて、緊急電話もなんとかやり過ごし、スタッフへのメール指示もてきぱきこなし、それでいてちゃっかり昼飯も食って、
再び「修業」の道へと戻った道場主の午後(@ほどよい眠気に襲われ中)。
今回の「修業」の結果、新しいアドワーズのあり方を見知った。
つまり、英語で記述されたGoogle提携コンテンツサイトのみではあるが、
「イメージ広告が貼れる!」
の詳細をゲットしたのである。
実は最近、道場主は「○クションクリック(という広告管理ツール)の鬼」でもある。
これは当初成果報酬型メール広告の管理サービスとして注目されたサービスであるが、
実態は、メールに限らず、サイト上のテキスト広告&バナー広告を含め、
ありとあらゆる提携広告サービスに○クションクリックの管理画面から入稿&出稿管理できるツールなのである。
このサービスの肝は
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・如何に多くの優良な媒体への出稿チャンスを得るか?
・そしてその出稿状況をいかにうまく一括コントロールするか?
・ぶっちゃけ、出稿者の希望額と、媒体側の希望額とを如何に戦術的に折り合わせるか?
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であり、道場主に言わせれば「戦う広告管理ツール」である。
(曲解スミマセンです、親愛なる○本社長様)
そして、これと同位置のツールが思わぬ身近なところにあったのである。
アドワーズの「イメージ広告」って、まさに○クションクリックのキーワード広告版ではないか!?
・優良な提携媒体を多数抱えていること
・テキスト広告のみならず、イメージ(バナー)広告も出稿できること
・バナーサイズは4種。(468*60/728*90/300*250/120*600)
まさに同じだ。
日本語コンテンツサイトに出稿できないのが残念なくらいだ…。
親愛なる○本社長、戦々恐々であるな!
注目すべきは、「入札額」という概念がかなり○クションクリックとは異なる点である。
つまり、「媒体側の思惑はかなり(というか全く)無視されている」こと。
広告主が「どうしたら掲載してもらえるか?」を悩まずとも出稿させてもらえるところがgoodである。
文脈(コンテキスト)解析次第で、掲載不可否が決まるのだから。
遺恨が生じにくい。
なお、イメージ広告にも、Googleらしく
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・ビールの宣伝はダメ(これって、未来永劫続く規制なんだろうか?)
・「大人」(つまり、風俗、ですな)の宣伝はダメ
・URLをイメージ中に入れたらダメ
・クリックボタンやセレクトボタン、警告メッセージなど思わせぶりな演出はダメ
(Yahoo!には花盛りだよねーー、この手法)
・ぼんやりしたわかりにくい画像はダメ
・アニメGIF(動くもの)はダメ
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その他にも
・180度回転の画像はダメ
・バナー中に同じ画像を何個も並べるのはダメ
とか、結構微笑ましいというか、当たり前じゃん、的な規制も述べられている。
日本では昨年12月、インプレスがアドワーズ掲載の最初の出稿先コンテンツサイトとなった。(だったと思う。私の本が出た直前。他に「最初」があったらごめんなさい。AllAboutだったかも)
その他にも、着々と提携コンテンツサイトは増えつつある。
Googleの「イメージ広告」が日本上陸する日は近いはずだ。
ワク、ワク。
投稿者 youko : 13:03 | コメント (0) | トラックバック
アドワーズ道場主、ただ今修業中-1
このblogのタイトルは「免許皆伝!アドワーズ道場主、リターンす。」なのであるから、さぞかしリニューアル&バージョンアップしたアドワーズ道場主の再来を期待されていたことであろう。
否、道場主はちっともバージョンアップなどしていなかった。
日銭稼ぎでキャパ一杯だったからである。
研鑽の意気を忘れ果てた道場主の元に、ある日御宗家様から叱咤激励の指示が下った。
アドワーズ道場を張るものはすべからく本山の「Learning Center」にて「Lesson」を受けたのち、「Google Advertising Professional」としての「Exam.」を受けよ、とのことだった。
さすれば、認定旗(バナー)を下される、とのこと。
むむ、確かに、今までに御宗家様からの免許皆伝の証書はいただいておらぬ。
「アドワーズ道場主」と名乗るからには、それに値する資格があることを示さねばならない。
日本語版Exam.が出現する前に、さっさと英語版の認定状を受け取り、悦悦とサイトTOPに貼って見せようではないか!
とわかってはいたものの、そのお触れから十数日、またもや日銭稼ぎに追われる身のまま、状況を放置しておったのだ。
が、このblogを始めてから数回目の今回、そろそろアドワーズの話題に触れぬと、読者が怒り出すことは目に見えている。
え~い、とっとと「Exam.」だけ受けてしまおう。
と思い、「Lesson」を開きもせずにそこに併設されている「Quiz」を開始した道場主であったが、
何せ全て英語のみなのである。「Lesson」を聞きさえすれば簡単に答えられるような問題/逆に言えば、「Lesson」を聞いておかないと「ブ~!」とすげなく門前払いを食らわされるような問題が多すぎた…。
これでは、本番の「Exam.」の結果は惨憺たるものになるであろう。
チマチマと試験勉強するしかない。
仕方なく、「Lesson 1a」から音声Lessonを聞き始めたのであるが、とにかく、
「長い」。
しかも、「Lesson 1」はおっとりがたなでしゃべっていてくれた講師は、
「Lesson 2」から急に「あ~ん、もう時間がないのよッ!」とばかり、マシンガンのようにしゃべくりまくるのである。
聞いているうちに、朝っぱらから思わず眠くなってきた道場主である…。
ともかく、この長丁場となりそうな修業の合間に、今習った「目からウロコ」系の情報を、このblogに書き綴っておこうと思う。
賭けてもいい、一晩寝たらきっと忘れているはずだ…。
【ただ今までの覚え書き】
●Googleは世界のインターネット人口の80%にリーチしている。
(ほ、本当か? 少なくとも日本ではそんなことないと思うが…)
●アドワーズは出稿後【15分以内に】、Googleサイトに掲載される。
●アドワーズは60カ国の地域、40ヶ国語のユーザに出し分けられる。
(アメリカ在住の日本語ユーザ、といった具合にビジネスによって出しわけよ、とのことだった)
●1画面に掲載される広告は【10個】まで。
(この数字は実は初めて知った!順位11番目の広告はサヨ~ナラ~)
●広告グループは、商品の用途/価格帯やターゲットユーザ層によって分け、グループ全体に上限CPCを設定しながら管理するやり方が望ましい。
(グルメ向け高級チョコとチョコ菓子では、注ぐ広告費も変わってくるだろう?とのこと)
まだまだ「Lesson 2」の途中だ。コーヒーでも入れてこようかの…(T_T)。
投稿者 youko : 12:20 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月29日
まだ、「ネットでオリエンテーリング中」ですか?
Firefox1.0のリリースと同時にIEを捨てて。
さらに、Sleipnirというタブブラウザとも併用するようになり。
ちょうどその頃、RSSリーダーを本格的に使うようになったのですが。
その間、いろいろ見えてきたことがあります。
Firefoxリリースを機にIEを捨てた人(私も含め)の多さがニュースになったりしたのですが、
単に、Microsoft離れとかいった政治的な意図とは別の、
ブラウザツールのあり方そのものについての発見です。
FirefoxはまだまだIEからそれほど進化していず、単細胞的なお気楽気質が同じ、という気がしています。
便利になった点は、
・タブウインドウ
・複数の検索エンジンを指定した検索窓
・RSSリーダを兼ねている
といったところですよね?
でも、Sleipnirに関して言えば、
「IEを徹底的に高機能に拡張してみた」、という感じの、
とても日本人ぽい繊細なブラウザツールです。
まるで、大人になって立派に社会で働き始めたIE青年、あるいは熟年IE氏、を見ている感じ?
「ああ、IEってこんなにもっと大人になれたんだ」
「今までどうして成長を許してこなかったんだろう?」
と反省。
もちろん、成長せよったって、「造り手」(シアトルの方)が成長させてくれないと私達にはどうにもならないのですが、
成長しないIEをよしとしたまま、不便な環境のままでインターネット上を徘徊し続けようとしていた私達も悪かった。
不便ならもっと便利にする知恵も浮かびようものを。
不便を不便と気が付きもせず
やれ「Googleでの検索結果順のロジックが変わってしまったのでは」とか
「GoogleとYahoo!だけチェックすればいい。他の検索エンジンの情報精度は低いし」とか
人のせいにしていたのです。
情報を取る人間側でもっと精度の高い情報収集の仕方を工夫する必要があったし、
そうしないことで私は延々と時間を無駄にしてきたのではないか、と恐怖しています。
IEという平板で単機能なWebブラウザしか与えられてこられず、
それとGoogleまたはYahoo!を使って如何に有意義な情報を探し出すか、という
「ネットでオリエンテーリング」的なアクティビティしか許されてこなかった私達。
そこへ、
「インターネットにはもっともっと便利な情報の取得の仕方がある。そろそろGPSツールを渡しておきましょう」
と、やっと言われたような気がしています。
二次元人には三次元の世界が理解できないように、
IEを超えた便利の世界があることに、気づきもしなかったどころか、考えを及ばすこともしなかったんです。
そうやって、本当にわずかな人達に過ぎませんが、
インターネットでの探し物の仕方にもっとやり方があることに気づきだしました。
そして、その人たちが新しい世界について布教しだすでしょう。
その布教が、インターネット初心者の人達にまで到達するのがいつになるかはわかりませんが、
それほど遠くないことも推して知るべしです。
ならば、古いやり方で慣れ続け、そのやり方を捨てようともしない人達は、
いつの間にやら、旧人類、のまま孤島に隔絶されていることになっていたりして。
前回、
「自分の相場と等価値の商品が存在しているのは、Yahoo!オークションだけ」
(といったことを言ったつもりです)
と力説する友人のことを書きましたが、
それは、一部ユーザの偏見に満ちた極論ではありません。
少なくとも、彼女にとって有意義な情報と思われるものはYahoo!オークションにある、と彼女は結論しているだけ。
それがGoogleである人も、Yahoo!である人も、はたまたLivedoorである人も居るでしょう。
何が第一基準であるかは、その人のインターネットへの第一歩によって異なります。
でも、一つ言えるのは、
有意義とみなされない情報源は、二度と信用してもらえない、ということなのでしょう。
そして、第一基準とは、かくも流動的で相対的なものなのだ、ということなのです。
投稿者 youko : 10:18 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月27日
ごく平均的なネット市民のオンラインでのモノの買い方
今、オークションにはまっている友達が居ます。
彼女は最近
「インターネットでの正しい買い物の仕方」
というのを熱心にレクチャーしてくれるので、神妙になって聞いています。
彼女曰く、
「もしヨン様のビデオカメラが欲しいとする。ならばまず楽天市場で値段を調べよ」
ふむふむ。
「次に、Yahoo!オークションに行き、その商品を扱っている人を片っ端から探す」
ほ~、楽天市場では買わないの?結構安いところあるのに。
「楽天市場の値段に飛びついたらダメ。Yahoo!オークションならもっと安く手に入るの。そういうもんなの」
へ~、そうなんだ?
「それにYahoo!オークションにちゃんとした会社が出品していることもあるんだよ。こういう出品を見つけたらしめたもんだね。評価ポイントがダントツに高いから見つけやすいよ。危ない出品者はブラックリストが出ているから安心だしね」
あ、もしかしてYahoo!オークションストアのことなのかな…。一般人にはこういう仕組みになっていること、わからないよね。
「だからね~、まず楽天市場で相場を知る、次にYahoo!オークションでその価格以下で競り落とす。それがインターネットでの正しい買い方だよ。覚えておきなさい!私に聞けば、いろいろ教えてあげるよ」
はは~。_(_^_)_
楽天市場でモノを買ったことはないけど、Yahoo!オークションは出品している/買っている、という人が周囲に多いのです。
もしかして全然特別な傾向ではなくて、これがとっても普通の行動パタンなのかもしれない、と、
ネット接続暦1-2年のお母さん達とお付き合いしていると、最近とってもベンキョーになります。
というか、なんだかとてもショックな私(オンラインショッププロデューサー暦5年)なのでした。今まで頑張って築き上げてきたものはなんだったの…?
投稿者 youko : 11:27 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月26日
アフィリエイトはただのオススメリストの蓄積ではない
オンラインショップオーナーが知っているアフィリエイトプログラムの有り様について、
最近特に多様化が進んできているように感じています。
私は長いこと、単店で独自のアフィリエイトプログラムを用意しているお店に関与してきたので、気づくのが難しかったのかもしれません。
確かに、アフィリエイターの多くは、
「私のお気に入り」
として商品をアフィリエイトプログラムで紹介してきたことでしょう。
ところが、最近ちらほらと見かけだした手法は
「プチ カカクコム」
方式なのです。
ある商品をお勧めするとき、
複数店へのアフィリエイトリンクを貼る方式なんですよね。
「どこからでも同じものが買えます。ズバリ、選ぶのはあなたです!」
といった感じなんです。
そして多くの場合、○天市場での価格比較研究となっているようです。
この方式を選んでいるほど、ある特定のジャンルについての権威になろうとしている傾向があり、
「プチ 専門ポータルサイト」
といった見せ方を目指しておられます。
そして、その掘り下げ方はとても狭く、例えば、
「シャネラーへの道!」(派生形:GUCCI、ヴィトン)
だったりするのです。
○天市場内でアフィリエイターとして完結しておられる方は、はっきりいってどの店経由でモノが売れても構わない。
お店に対するロイヤリティは必要ないので、お店研究から入らずともアフィリエイトを開始できます。
彼(彼女)らにとって、○天市場そのものが一つのカタログのようなものであり、
自分達のページでは、ある商品を取り扱っているお店への「付箋」を貼っているようなものなんです。
この方法でアフィリエイトをされてしまうと、最後には価格競争で勝負がついてしまいそうですね。
そして、アフィリエイターとお店の信頼関係を取り結ぶ余地もない。
ただ大量の&人気の高い「ナショナルブランド」を掲載することで、お勧めされるチャンスが増えるわけです。
「そういうやり方は私には似合わない。私は真心を売る店主だ」
という主張もあるでしょう。その気持ち、とてもよくわかります。
ですが実際の市場では、もうそういう付き合い方には興味のない人たちが多数を占める現実となっているのかもしれません。
投稿者 youko : 10:14 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月24日
アフィリエイトプログラムとリスティング広告の今後
関心のないオンラインショップオーナーさんには気づきもしないことなのかもしれないのですが、最近アフィリエイトプログラム経由のお買い物がかなり増えている、と感じています。
エンドユーザの皆さんとアフィリエイトプログラムの接点がドンドン増えていることが原因でしょう。
日本でアフィリエイトプログラムを根付かせた皆さん(電脳卸、和田亜希子さん、藍玉さん、etc←略してゴメンナサイ)に敬礼です。
私が4年ほど前に電脳卸の木村さんから電脳卸の素案を見せてもらったときには、「大手がとっくにやっているサービス。ふつうでは勝ち目はないよ?」と脅したわけですが、
http://www.bird-house.co.jp/affiliate/report/d064011128.html
ホント、ただのアフィリエイトってだけでは続きようがなかったと思います。
でも、エンドユーザのスキルや関心は実に多様になってきました。ということは、彼らの琴線に触れるアフィリエイトプログラムはいくつか選択肢があってもいいわけなんです。
ですから、電脳卸は「ベタ」な商売人達の御用達アフィリエイトプログラムを目指すいき方ができるわけで、元から「ベタ」な木村さんの個性をそのまま電脳卸に反映すればよかったのですね。
個性が際目立つアフィリエイトプログラムってのが日本にはまだないし、逆に、例えば私には○8さんとトラ○ィック○ートさんの違いが今ひとつ理解できていないわけなんだから、これでいいんでしょう。
で、なぜこの話題を出してきたかというと、
○天市場でのアフィリエイトプログラム経由での売れ方がもの凄い、って感じるからなんです。
私は毎週この身を削りながら一生懸命何本もメルマガ書いているわけですが、結局私以外の人がたくさん売ってくれている、と思うと、思わずへたりこみそうですよ…。
とはいえ、そういうアフィリエイターの方への情報提供とかモチベーションとかは、店の出すメルマガ経由で行われているのだとは思いますが、
その一方で
「この商品売りたい! でもこの店しか取り扱ってな~い!」
なんて安直な理由でリンク貼ってる人も多いんでしょね(T_T)。
あなたのお店の取り扱っている商材を見回してみてください。
もし、何らかのアフィリエイトプログラムと契約していないのなら、結構販売機会損失しているかもしれませんよ?
ということで、私は最近とってもアフィリエイトプログラムのお勉強をしています。
それはもちろん、私のクライアント様にご提案するためのものなんですが、
どちらかというと、
「アフィリエイターならどうやってモノを売ろうとするのか?」
という、「販売者心理」を知りたいためなんです。
これだけSEOやリスティング広告が浸透してきたわけでしょう?
(私も本を書いているだけに一端を確実に担っている)
ということは、
オンラインショップ店主の販促活動に、もっともバッティングする人たちなんですよ。
アドワーズやオーバーチュアは確実に競合が増えます。
もちろん、オーバーチュアでは法人しか相手にしないけど、
アフィリエイターが法人成りする傾向もどんどん浸透しているわけで。
どんどんリスティング広告万能の時代はなくなってきてます。
この次はどうする?
というか、これ以上ネットに広告が氾濫するんですかね。
誰か、不要な広告を切って欲しい。(←出しているのはおまえぢゃ~!(>_<))