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2004年12月06日

アドワーズ道場主、ただ今実践中-2 コンテンツサイト考

さて前回、コンテンツサイトと相性のいい商材、という考え方に触れてみた。
アドワーズでは「検索サイトに表示される」という目的ばかりに目を留めると、
コンテンツサイトにも同じものが表示されている事実をないがしろにしているケースが多いことが、非常にもったいない。


だまされたと思って、御社では実際にどうなっているか、
ぜひアドワーズのレポート機能を使って確かめてみて欲しい。
レポート機能では、それぞれのレポートを
・検索エンジンのみ
・コンテンツサイトのみ
と対象を指定して出力できる。
同じ期間、同じグループの数値を、この2種で比較してみるのだ。


コンテンツサイトでの表示数が検索エンジンでの表示数とイーブン、いやそれ以上になっていないか?


そして、「コンテンツサイトと相性のいい商材に関するキーワード出稿」ともなると、
コンテンツサイトでの表示数が検索エンジンでの表示数の数倍~何十倍ともなるのだ。


残念ながら、コンテンツサイトでのクリック率は異様に低い。
それもそのはず。ニーズにあった表示がされていない確率が高いし、
そもそも「ニーズありき」の人への表示とは限らないのだ。
必要に差し迫って検索している人に露出する広告とは、クリックのされやすさが違う。
とはいえ、表示数が何倍ともなると、そこそこの金額になってくる。
ましてや、コンテンツサイトでのクリック単価は高くなりがちなので、
ちゃんとウォッチしていないと、広告費が嵩む原因となるだろう。


そして、コンテンツサイトに表示されている上で重要となる要素が、
「季節はずれのキーワードが表示される可能性も高い」
ということである。


たとえば、夏の思い出として海水浴に行った話題をブログで書いた人があるとする。
いまどき、夏の商材なんて誰も検索しないだろうと思っていても、予想以上に表示数やクリック数が多くて驚いた、といった経験がないだろうか。
そうだ、これはコンテンツサイトで表示されているからかもしれないのである。
となれば、夏の商材だから冬はOFF、というのは勿体無いの極みかもしれない。
うまくすれば、来年の夏の需要を喚起できるかもしれないのだ。


アドワーズの強みは、検索されていなくても広告を露出できるシーンが多いことである。
それなら、コンテンツサイトに表示される場合に備えたキーワード登録や上限CPC設定まで考慮されるべきである。
キーワード登録については、
・「できるだけ表示シーンを明確にすること」=除外キーワードの徹底
・「フレーズマッチや完全一致が適切に指定されていること」
が重要であると思われる。


これを機会に、コンテンツサイトでのレポートに、もっと神経質になってみて欲しい。

投稿者 youko : 2004年12月06日 21:38

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