2009年08月25日

SEOが好成績のキーワードに出稿するべきか?

SEOが比較的良いために、自然検索結果のいい位置に自社サイトが表示されるとき、悩むのが、
「このキーワードで、敢えて検索連動型広告を出稿すべきなのか?」
ということです。

これは、今まで行ってきたキーワード広告セミナーでは、必ずと言っていいほど出されたご質問項目の一つです。

タダで優位な位置にSEOできているのに、わざわざ有料の広告を出す・・・
「クリック損ではないのか?検索結果を踏んでもらえばいいのに」
という発想になるようです。

これに対して、Googleからの答えの一つになるのが

検索連動型広告のブランドへの影響調査

です。

検索連動型広告もブランド認知、形成に役立てていただけるのではないか? という仮説を元に、株式会社電通の協力を得て、検索連動型広告のブランド価値形成への影響を調査する取り組みを開始」したのだそうです。

この事例をうのみにすれば、出稿主は、某日本一の車メーカーT社か、それに猛追しているH社のいずれかということになりますが、

結果として、自然検索のみで表示された場合よりも、自然検索と検索連動型広告に同時に表示があった場合の方が、”エコカー A” の好感 (+ 16%)・概要理解 (+ 14%)・購入意向 (+ 3%) が高まるということが分かりました。」 とのことです。

検索連動型広告がコンバージョンのみならず、商品のブランド認知、ブランド形成にも活用可能であることを示している」 という結論ですが、
私もそのように思っていますし、

--検索連動型広告は、SEOの重ね打ちで効く--

といつもお答えしています。

それを裏付ける数値を出してくるGoogleさんは、さすがです。

でも、せっかく数値を見せていただいたところを残念ながら、
この傾向は、Yahoo!+オーバーチュアで、顕著だと思います。
なぜなら、GoogleとYahoo!では客層か違うからです。

Google利用者は、主に検索結果を見ていますが、
Yahoo!利用者は、主にキーワード広告で探しものを見つけている、と直感しています。
なぜなら、YSTの検索結果は、やはりどうにも見づらく、精度が低いから、です。

さらに言えば、この「検索連動型広告によるブランド強化」の傾向は、
価格.comなどオーバーチュアの検索連動型ネットワークサイトで、より一層強い、と感じています。

価格.comに掲載されていること自体が、ブランディングになっている・・・

ユーザ心理として、そう直感しているのですが、皆さんはいかがでしょうか?

投稿者 youko : 00:56 | コメント (0)